続続ホモ婚
今回はホモセクシュアルの結婚が認められている、ベルギーの事情について取りあげました。
2003年に、ホモセクシャル同士による結婚を認める法案が提出され、これが可決されました。
ベルギーは世界でも2番目に同姓愛結婚が認められた国であり、その前2001年にオランダではすでに可決されていました。
しかし、この法案が可決される以前にも、「登録パートナーシップ制」が同性愛者同士のカップルにも適用されていました。
同性愛者同士の結婚についてのベースはすでに出来上がっていたのです。
法案が施行されたのは2003年の六月の事、とある民間調査団体が、6つの都市で結婚に関する調査を行ったところ、
その年の九月までの四ヶ月間で130人以上の同性愛者のカップルが誕生し、その中の5%の人が結婚しているそうです。
しかもその中の3分の2の人たちは、男性同士のカップルという驚きの結果がでました。
生物学的に同性同士が自然に子供を作ることは当然ですが不可能です。
そのため、子供を作るには養子をとるしかありませんが、
ベルギーの法律では、男性同士のカップルが養子をとることができないのです。
これは子供への社会的、また精神的な配慮であると言われています。
同性愛者のカップルが養子をとることができる条件は、
レズビアンのカップルで、正式な血縁関係にある母親のみが「親」として認められることです。
同性愛者同士が子供を持つことは、ホモセクシャル先進国ベルギーでも難しい問題のようです。

